
何が正解かわからないホームページ制作。使えるノウハウ教えちゃいます
ブログは比較的簡単に立ち上げられるがブログにも限界があり企業やお店の広告ならびに会社の概要など広告や商品のことを詳しく知ってもらいたいなど売れる広告としての宣伝媒体となるとホームページのほうが適しているといえます。売れるホームページを作りたいという気持ちは誰しも持っているのですが実際にホームページ制作はプロに任せることが多いようです。
ホームページというものは一度作ってネット上に公開してしまえば終わりというわけではありません。その企業やお店の現状を広告するわけですからホームページ自体の内容が変わっていくのが当たり前です。そのたびの修正であったり変更がでてくるものです。
ホームページ制作の業者に依頼する際にはそれらを踏まえた上で費用の話を決めなくてはなりませんので契約書が大切になってきます。
概ねの趣旨はホームページ制作開発を制作会社に依頼し、依頼者は制作会社に制作開発の対価を払うということになります。その上で細かいことをきちんと決めてトラブルのないようにします。
契約書の内容としてはサイトも制作のみならず制作後の更新に関わる業務や保守等どこまで制作会社が請け負うのか、逆に制作会社の業務範囲外となる部分はどこなのかをはっきりさせておくことです。
次に、サイトの仕様や要件についての権限は依頼者と制作会社とのどちらが権限をもつのか、サイト制作の納期はどのくらいかも大切です。
制作後の更新業務も入っている場合はその頻度、範囲を明確にしておいたほうが良いです。そして、一番トラブルを避けたい対価に関しては支払方法です。
ホームページ制作着手前に支払うのか制作後に支払うのか、レベニューシェア方式による対価支払いなのか契約の仕方を決め支払方法をはっきりさせておくことです。
その他、サーバー費用やドメイン費用の負担、著作権や知的財産権等は依頼者、制作会社のどちらに帰属するのかも後々のために契約書に明記しておくべきです。
ホームページ制作にかかわる契約書と一口にいってもどこまでをはっきりさせておけばトラブル回避になるのか不安なことも多いとおもいます。そこでウエブサイト制作契約書の作成代行をしている業者、法務事務所などに相談するのも得策です。
その業界の契約については詳しいですので話の内容を理解したうえで決めておいたほうが良いこともアドバイスしてもらえるはずです。物販の売買とは性質が異なりますのでいつも以上に明確にしておくことがトラブルにならないはずです。